9月14日月曜日、松輪「大松丸」さんを利用してワラサ釣りへ。8月初旬に真鯛釣りとして仕立て船を予約していて当日を迎えました。当地は今シーズンは8月後半から、ワラサが釣れ始め、釣行日前はワラサフィーバー状態。各船宿の釣果情報を拝見する限り、お一人で10尾以上釣るのも目に留まる状況。「大松丸」さんでも、真鯛五目船は休止してワラサ船として複数船を出す日が続いていました。
4時から開店する船宿受付を目指して、立川を出発。リョウくんの運転で、私、奥ちゃん、中ちゃんをピックアップしてもらいます。前科一犯の中ちゃんが、今回もやらかし。3時前の住宅街で、家族を起こすわけにもいかないのでインターホンは押せず、家の周りで「中ちゃーん!」と声を出す、ご近隣にはいい迷惑です。次回からはインターホン押しますよ。
現着し受付を済ませ、松輪江奈港へ。平日ですが、駐車場は7割程埋まっています。久々の好天予報、ワラサだけではなくマグロもカツオも真っ盛りな感じ。
今回は4名で仕立て利用(当初6名想定)。乗船したのは、鈴木船長の第八大松丸(と言っても、船長さん全員鈴木姓なのですが)。この日は桟橋から乗船と案内されていたので、先に着けていた若船長にお聞きしたら、仕立ては20m先の岸壁からとの事でした。


船手前でお待ちしていると、コマセと氷を持って船長がご登場。船宿でいただいた交換券をお渡しして受け取ります。コマセはネットに入った冷凍オキアミ一枚(3キロ)。疑問だったコマセの割り方を船長にご指南いただく。解凍しやすくするため、岸壁の係船柱(繋船柱)に当てて半分に割ってから船内へ持ち込みます。

この時点では、我々はあくまでも「真鯛釣り」の思いです。が、船長とお話した結果「ワラサ混じりの真鯛釣り」→「真鯛混じりのワラサ釣り」へ変更です。言葉の前後が変わるだけで意味合いは大きく変わります(笑)。
私の釣り座は右舷オオドモ。5時45分離岸。

港から至近のポイントへ。


6時に各船から響きわたる開始のアナウンス。

◇タックル
ロッド:プロマリン バトルスティック船マダイ 250
リール:ダイワ ハイパータナコン400F
ライン:PE4号269m (67.8Lb/30.7kg)
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH
オモリ:80号+サニーカゴスリム
天秤:ライト天秤 腕長40cm
クッションゴム:自作1.5mm 1m
仕掛けは急遽船上で作ったハリス8号+ワラサ針の6mを投入。
ワラサは朝イチ勝負と、あちこちの動画で紹介されているので緊張感あり。サクッと釣って、真鯛狙いに切り替えたいとか思っています。
◇潮回り

◇風

この風で下げ潮時間は、コマセの流れとしてはミヨシ有利。上げに変われば、トモが有利。
指示棚は上から32~34メートル、徐々に浅くなるとの事。
1時間で、奥ちゃん、中ちゃん、リョウくん、とワラサをバラす。みんな、真鯛寄りの仕掛けだから。。。でも、船長には申し訳ない。

船長に私が早潮でタナボケ(私だけ道糸4号、他の3人は3号)している事を相談したら下からの指示も併用してくれました(乗合船ではできません)。
私の仕掛けはアタリが出ないので、焦りつつもハリスを6号に変えて再投入。そして、微かに竿先を叩くアタリから手持ちに変えてテンション維持すると抑え込まれる。アワセてフッキング。初めてのワラサ釣り、やり取りもよくわからず時間がかかります。船長も外に出てきて「針は何使ってる〜?」「4度目だから釣ってよ~」とニコニコ。そりゃ、私もそう思います。
柔らかい竿のいなしを使いつつ、5分程で上がってきたのは初のワラサ。時刻は7時20分。なお、実釣中はスマホアプリの「探見丸スマート」を活用し、水深を常に意識してやってました。バッテリーの減りが早いので、安価なスマホを専用機にしちゃった方が良いかもしれません。

タチウオの際は暴力的な引き味と表現しましたが、ワラサは暴君だと中ちゃん言。ライトタックルはこれだから面白い。
直後には、左舷オオドモのリョウくん。

真鯛釣りへの情熱が結実。ワラサはバレても関係なし!って感じ。リョウくんは、この後真鯛を追釣、40cmのオジサンや、ソーダ2尾、大サバ。バラしてしまったがサワラ(ワラサではない)との格闘をヒラメ竿で楽しんでました。4目達成&船中竿頭。

南寄りの風なので、船は南向き。右舷オオドモの私は前半は日陰で釣りができましたが、それ以外の3人、特に左舷は暑そうでした。




中ちゃんは船宿のワラサ仕掛けで、真鯛ゲット。安堵の表情?おそらく、中級から上級への階段上っている最中のスランプ期にも思える。
終盤、真鯛針に変えて狙っていた私にヒット。とはいえ、所謂真鯛釣りのセオリーを無視した釣り方なのでラッキーパンチです。

船長は取り込み時にハリス手繰ってくれたり、タモ入れしてくれたり、何より一緒に釣りをしている気分で良い雰囲気。上げ潮に変わってからは、徐々に深くなる流し。納竿前、最後の一流しでドラマ。
中ちゃんとリョウくんにワラサがダブルヒット。右舷前の中ちゃんは船長にお願いして、自分は左舷のリョウくんサポートへ。かなりの大物、竿の操作もおぼつかない。竿先がどうしても下がってしまうので、前のパッド部分を私がフォローしつつ電動のパワーとドラグを信じて巻いてもらう。やっとの思いで天秤が船内入る。仕掛けはハリス4号(!)、ハリス長10m(!)。中ちゃんのワラサ取り込み完了して、船長がこちらへタモ入れの助勢に、私がクッションゴムからハリス回収へ役割分担。
魔の悪いことに、最後だったのでグローブ外していてかなり苦戦。指に食い込むフロロ(危ないです)。暴れる大物。あと3mで、キール下へ。出てこないので、緩めた瞬間に一気に出てきてプツン!リョウくんごめん。船長とも、4号はさすがに切れるよねぇ、ブリ級だねぇ、との会話で諦めもつく。という訳で、納竿。
なお、最後に根性でワラサを釣った中ちゃんの写真はありません。帰宅後のワラサの腹から出てきたコマセ団子の写真は手元にありますが自主規制とさせていただきます。帰路の車中も暗い雰囲気にならず、「真鯛釣りやっ!、て言うから~。」と、奥ちゃんにツッコまれる。いやいや、そのつもりだったんだよ前日夜までは、とデカイクーラーボックスを持って行った私が言っても説得力に欠ける。
教訓、ワラサ針と太ハリスはバッグに忍ばせておきましょう。

漁協でスコップ2杯のバラ氷(200円)を購入してクーラーボックスに追加。リョウくんの運転で帰宅。彼からいろいろ頂いちゃいまして。

釣果とお土産のご紹介。





帰宅後ルーティン(道具と自分のシャワーとか洗濯)終えてから、足の速い順に。

ソウダ1尾は自分で釣って即血抜きした個体はお刺身で。釣れるとすぐに絶命するので、手際よく。

こちらだって、すぐに血抜きはしたのですが釣れてこちらに回してくれている間に絶命。捌いて身の色が違ったので竜田揚げに。最近、脂が少な目な魚種とか、白身の魚を釣ることが多くて、ある意味野蛮な脂の味を舌が求めていたので、とても美味しくいただきました。

デカいオジサンの半身を炙り刺しに。脂ものっていて美味しい。
ワラサ、真鯛は捌いて冷蔵庫で寝かせます。食べきれん。ワラサは腹側の身を味見ましたが、ほぼブリ。イナダの上位互換と思っていましたが、認識を改めブリの下位互換です。そりゃ、人気の釣り物だなと納得。
翌日は午前中から実家へ。




実家に行っている間に家族が発熱とかで、帰宅後しゃぶしゃぶやら、握り寿司やらの予定が飛び越して雑炊に。塩分もあり、消化も良く、お腹に優しい病中食。
続いて・・・


本出刃+この日のために日頃蓄えた体重を使い、ここまでやってしまえば楽勝です。

明日の夕飯のおかずが完成。

体調の悪い家族を尻目に、作る予定だったメニューをこなす。ワラサの握り寿司は柑橘(今回はへべす)と塩でいただくと、香りが口の中に広がり最高に美味しい。酢飯作る前に、刺身にして塩水処理で臭みを抜いて握る。

明日の朝食のおかずが完成。

左がXで話題になっていた、セリアで販売されているエコー金属の小出刃。峰が薄いので、やや非力ですが研いだ後の切れ味は秀逸。これ、110円はヤバいです。アゴが握りに隣接しているので、その部分が研ぎづらいのは価格を考えれば無問題。本出刃と使い分けると、刺身包丁いらない気がする。

16日の朝食はヅケ丼。飴色に変わったワラサの身は当然ウマい。

9月16日8時現在、真鯛は手つかず、ワラサは半身分のサクとカマを寝かせてます。さらに、オジサンの半身も。楽しみはまだまだ続きます。
さて、次は金沢八景で9月26日のアジ釣り大会。
その後、10月26日には再び大松丸さんで仕立て利用。そのお話も船長とさせていただきました。初心者混じりで、早潮(当日は大潮)。ライト五目を予定していてイナダが数尾入れば、あとは何でも!という、乱暴なご相談。イナダ主体であれば、相模湾とも思うところですが、風に弱く出船中止の可能性もある点と、知っている船宿のホスピタリティの観点から。初心者には、ややハードルが高い釣行となりそうですが頑張るぞっと。
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